Appleは今週開催のBlack Hatセキュリティカンファレンスに参加するだけでなく、プレゼンテーションも行う予定だ。
Bloombergが米国時間7月24日に報じたところによると、AppleのプラットフォームセキュリティチームのマネージャーであるDallas De Atley氏がラスベガスで開催される同カンファレンスで、同社のモバイルOSに関するセキュリティブリーフィングを主催する予定だという。
ブリーフィングの説明には、「Appleはセキュリティを中核部分に据えて『iOS』を設計した。この講演では、AppleのPlatform SecurityチームのマネージャーであるDallas De Atley氏がiOSの主要なセキュリティ技術について話す」と書かれている。
Appleの広報担当者はこの講演について、それ以上の情報を提供することを控えた。
Black HatのゼネラルマネージャーであるTrey Ford氏がBloombergとのインタビューで述べたところによると、1990年代後半に始まったBlack HatセキュリティカンファレンスにAppleが登場するのは今回が初めてだという。
Appleのアプリ内購入システムを標的とするエクスプロイトが出現して大きな話題となったが、今回の講演はその余波が残る中で行われる。Appleは先週、開発者がそのエクスプロイトから自らの身を守るための手段を提供し、数カ月中に公開予定のiOSの次期メジャーバージョンでその問題を完全に修復すると約束した。
さらにMacセキュリティの世界ではこの1年間は波乱の連続だった。それには、ピーク時には推計60万台のMacに感染したトロイの木馬「Flashback」の蔓延も含まれる。Appleは「Mountain Lion」のリリースによって、「OS X」OSにマルウェア保護を追加するための措置を強化している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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