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SNSとエンタメは好相性「TSUTAYAにでも行ってみよう」のきっかけに--TSUTAYA

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 DVD、CDレンタルをはじめ、ゲームやソフト、書籍販売など総合メディアショップを全国に展開するTSUTAYA。Twitter、Facebookともに公式アカウントを早くから開設するなどSNSへの取り組みにも力を入れている。カルチュア・コンビニエンス・クラブでTSUTAYAショップのSNSを担当する、TSUTAYAカンパニー商品本部コミュニケーション企画ユニットの佐藤栄次氏と茅真優子氏にお話を伺った。

旧作レンタル100円のツイートで3日間3500人増

--SNSへの取り組みを開始されたのはいつごろからでしょうか?

茅:Facebookは2010年10月8日に開設しました。


TSUTAYAカンパニー商品本部コミュニケーション企画ユニットの佐藤栄次氏

佐藤:Twitterはもう少し早く始めました。いずれもアカウント自体を取得したのは比較的早かったんですが、社内でもSNS自体があまり認知されていない状況で、本格的に立ち上げたのは、2011年くらいからですね。実は私たちも立ち上げから関わっていたわけではなく、4月に所属する部署でSNSの運用を引き継ぐことになり、担当者としては2代目になります。

 それ以前は担当者一人で運営していました。しかし今期に入ってソーシャルに本腰を入れていこうということになり、我々の部署で引き取るような形で、私たちが運用者に任命されました。


TSUTAYAカンパニー商品本部コミュニケーション企画ユニットの茅真優子氏

茅:組織としては4月から引き継ぎましたが、実際に稼働したのは5月のゴールデンウィーク明けからです。それ以前は担当者一人でTwitterの約2万人フォロワーに向け、情報を発信していたんです。

--4月以降の取り組みを教えて下さい。

佐藤:4月に東日本の店舗で旧作のDVDレンタル料金を100円に引き下げたのですが、その情報をまずTwitterで発信しました。フォロワー数を増やすというよりも、100円レンタル開始を知ってもらうためにツイートしたのですが、3日間でフォロワーが約3500人増えました。

 その後、ハッシュタグを「#tsutaya」にして、好きな映画のタイトルなどをツイートしていただくプロモーションをやってみたところ、ユーザーの方々に面白がっていただいて、拡散していったんです。これまでこういった告知はテレビCMなどのマス媒体を中心にやってきたんですが、SNSの可能性を感じたタイミングでしたね。

--SNSを活用されるようになってユーザーの変化はありますか。

佐藤:まだ劇的な効果というのは出てきていないんですが、キャンペーンやテレビCMを行ったタイミングでリサーチすると、ここ何年かで徐々に変化はありますね。

 特に認知経路に関しては、テレビCMや会員向けのメールマガジンで知ったと答える方の割合が伸び悩む一方で、SNS経由で知ったという人は、まだ母数は少ないのですが、徐々に増えてきています。この傾向がはっきりと見えているので、取り組みを強化していかなければならないと日々感じています。

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