マイクロソフト、次期「Office」で「Windows 8」タッチ操作端末への対応強化

Lance Whitney (CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年07月17日 10時54分

 Microsoftは米国時間7月16日、次期「Microsoft Office」のカスタマープレビュー版を公開した。

 MicrosoftでOffice担当コーポレートバイスプレジデントを務めるKirk Koenigsbauer氏は、「PowerPoint」を使ったデモンストレーションにおいて、タップやスワイプなどのジェスチャー操作を使い、「Windows 8」搭載タブレット端末上でプレゼンテーションを作成する方法を披露した。スタイラスを使ってプレゼンテーション上に描画することもできる。


Kirk Koenigsbauer氏によるデモの様子

 「Outlook」最新版のデモでは、メッセージ上をタップして電子メールメッセージをチェックしたり、受信トレイに素早く目を通したりする方法も披露した。新しい「Quick Actions」タブを使って、メッセージの移動、削除、フラグ設定、転送も行える。「Peek」と呼ばれるOutlookの機能では「People」「Calendar」「Tasks」の情報を素早くチェックできる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]