Microsoftは米国時間7月11日、同社2013会計年度が終了する2013年6月末までに直営店数を44店舗にすると発表した。
Microsoft関係者は1年前、Microsoft Storeを今後2~3年内に75店舗開店する計画であることを述べていた。Appleの直営店は現在、世界各国で300店舗以上ある。
Microsoft Storeは、Windows PCやWindows Phoneに加え、Microsoftおよびサードパーティー製ソフトウェア、ゲーム、周辺機器などを扱っている。また、Microsoftは最近になって、「Surface」PC/タブレットを米国内のMicrosoft Storeや一部のオンラインMicrosoftストアで販売することを発表している。
Microsoftは2009年2月、同社直営店の開店計画を正式に発表した。同社は当時、David Porter氏(Dreamworks AnimationおよびWal-martの元幹部)を小売店担当バイスプレジデントに任命していた。Microsoftの戦略は、自社直営店をAppleの直営店のできるだけ近隣に開店させ、小売りにおける自社の存在感を拡大させるというものだった。
Microsoft関係者は7月11日、 8月16日にフロリダ州オーランド店を、 23日にボストンのプルデンシャルセンター店を開店することをTwitterで明らかにしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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