AnchorZ(アンカーズ)は7月13日、メールの送受信でスケジュール管理ができるアプリ「Promise Mail(iPhone版1.3)」を発表した。
現在のバージョンは1.2で、Googleカレンダーの同期機能などを改善し、7月19日をめどに配信予定という。価格は1100円で、既存のユーザーは無償バージョンアップできる。iPhone版は有料のみ。なお、Android版も用意されており、「Promise Mail V2.0(Android版2.0.6)」をGoogle Playにて公開中だ。広告メールが送られてくる無料版ほか、広告を解除するライセンスキー(1800円)が用意されている。
Promise Mailはカレンダーとメールソフトを1つにしたもの。メールを送信または受信する際に「構文解析エンジン」で解析することで、カレンダーの予定(日時など)と関連する文章から、カレンダーに自動的にイベントとして登録できるのが特長だ。
メールを作成する際には、カレンダーへ入力したい日時を入力した後「、」(読点)を挿入する必要がある。例えば、「明日の12時又は、明後日の11時のどちらかで、ランチをしませんか?」とメールを送信すると予定が登録されるという。
なお、構文解析エンジンでの解析ソリューションは、日本、アメリカ、韓国、インド、中国、EUの6カ国で世界特許化を完了しているとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力