ユニバーサルアップデートとして構築されている「Google+」バージョン3.0によって、「iPhone」版には新機能が追加され、「iPad」向けには初めてのバージョンが独自のインターフェース機能を伴って提供されることとなった。
これで、両方の「iOS」端末上で「Google+ Events」を作成および管理できるようになる。イベントの作成、コメントの管理、写真の追加が可能で、誰がイベントに参加するかが参照できる。過去のイベントからのすべての情報も保存されるため、後から過去のイベントを振り返って再訪問することができる。
「Google+ Hangouts」も両方のiOS端末でサポートされるようになり、任意の場所からHangoutを開始および参加できるようになる。ビデオチャットでは最大で9人までの友人をサポートし、一旦設定すれば、友人が加わった際に通知を受けたり、参加を忘れないように友人の電話を鳴らしたりすることができる。
Google+のiPad版は、「Circles」内や「What's Hot」が容易に閲覧できる直感的なインターフェースレイアウトが提供され、楽しく使用することができる。同アプリケーションは、ポートレートまたはランドスケープビューで使用可能だ。また、写真や投稿の見出しを大きなタイルで表示するので、スワイプしてブラウザでき、タッチすれば詳細を読むことができる。右上には新しい投稿を作成するためのボタンがあり、テキスト、写真のアップロード、または自分の位置を投稿することによって「チェックイン」するオプションがある。左上部分では、ボタンをタッチすることによってメニューを表示し、自分の「Profile」の修正、Hangoutの開始、類似の関心を持つユーザーの検索、アプリケーション設定のためのメイン機能にアクセスすることができる。他のユーザーからの最新通知を受けることも可能である。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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