ソニーは、約1.3mの近距離から100インチの映像を投映できる短焦点プロジェクタ「VPL-BW120S」(BW120S)を発表した。視聴位置より前方にプロジェクタを設置できる。発売は7月25日。店頭想定価格は8万円前後になる。
BW120Sは、大口径123mmの短焦点レンズを搭載することで、広角投写ができ、近距離投映を実現したプロジェクタだ。高さ160.3mm×幅313.4mm×奥行き349.3mmのコンパクトサイズで、重量は約3.7kg。持ち運びしやすく、視聴時だけテーブルに設置するなど、設置の自由度が高いことが特長だ。
本体にはスピーカを内蔵し、1台でホームシアターとして楽しむことが可能。「ダイナミック」、「スタンダード」、「ゲーム」、「リビング」、「シネマ」、「プレゼンテーション」と6種類の映像モードを備え、使用環境や映像コンテンツにあわせて、好みの映像を視聴できる。
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