Retina Display搭載「MacBook Pro」は、現状では15インチモデルに限られている。しかし、この状況は、今後数カ月のうちに変わるかもしれない。
AppleInsiderは米国時間6月14日、Appleが9月に13インチRetina Display搭載MacBook Proの生産量を増加させ、10月には同モデルを発売開始するだろう、とKGIのアナリストMing-Chi Kuo氏が自身のメモで述べていることを報じた。
Kuo氏によると、13インチバージョンは本来、15インチバージョンと同時に登場する手はずだったが、そのようにはいかなかったという。
この情報は、NPD傘下にあるDisplaySearchのアナリストRichard Shim氏とJeff Lin氏が13日に指摘した内容と同じで、両氏は、13.3インチRetina Displayパネルを量産するための準備が整ったことを指摘していた。このパネルの生産は2012年第3四半期に開始されるだろう、と両氏は予測していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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