ソネットエンタテインメントは6月12日、Android、Mac、Windowsのマルチプラットフォームに対応したセキュリティサービス「マカフィー マルチ デバイス セキュリティ」を開始したと発表した。
料金は月額525円。So-netの接続コースまたはこんてんつコースの利用者で、クレジットカード登録をしている人が対象となる。
マカフィー マルチ デバイス セキュリティは、Windowsに加え、Mac、Android端末でも使えるマルチデバイス対応が特長で、最大5台まで利用できる。台数の組み合わせは自由。
マルウェア対策、ウェブサイトの安全性評価などの機能に加え、Android端末向けの機能にも力を入れており、紛失時にもGPSによる位置特定と追跡、リモートでロック、データ消去、アラーム動作などが行える。また、データの自動バックアップと復元機能なども備える。なお、機能は「マカフィー オール アクセス 2012」(1年版:9980円)と同等としている。
今回のサービス開始に伴い、従来のWindows向け総合セキュリティサービス「マカフィー・セキュリティスイート」は、マカフィー マルチ デバイス セキュリティへ自動的にバージョンアップされる。既存ユーザーはこれまでと同様の月額525円で新たにMac、Android端末でも利用できるようになる。
なお、新規のユーザー向けに、月額料金が最大3カ月無料になるキャンペーンを開催中だ。期間は9月30日まで。
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