東芝、ウルトラブック新モデル--SATA 3.0対応のSSDを搭載

エースラッシュ2012年06月12日 11時35分

 東芝は6月11日、個人向けウルトラブックの2012年夏モデルとして「dynabook R632/28F」と「dynabook R542/16FS」の2機種3モデルを6月15日から順次発売すると発表した。

 dynabook R632/28Fは、高速起動を実現した薄型モデル。自社開発BIOSとSATA 3.0対応のSSDを採用しており、起動時のプログラム処理を最適化した「東芝高速スタート」機能を用いた場合、約7秒での起動が可能。データアクセスについても、従来比で約5.8倍の書き込みと約2.5倍の読み出し速度を実現しているという。

写真 dynabook R632/28F(アルティメットシルバー)

 主なスペックは、Core i5-3317U(1.70GHz)、4Gバイトメモリ、128GバイトのSSD、インテル Centrino Wireless-N+WiMAX 6150、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、有効画素数約130万画素のウェブカメラ、指紋センサ、Windows 7 Home Premium SP1(64ビット版)、Office Home and Business 2010 SP1など。

 カラーバリエーションはアルティメットシルバーとシャンパンゴールドの2種類で、アルティメットシルバーのみバックライトキーボードを搭載している。本体サイズは高さ8.3~15.9mm×幅316.0mm×奥行き227.0mm、重量は約1.12kg。発売予定日は6月15日だ。

 dynabook R542/16FSは、映画鑑賞に最適な縦横比21:9(1792×768ドット)の液晶と高音質なharman/kardonステレオスピーカを搭載したモデル。主なスペックは、Core i5-3317U(1.70GHz)、4Gバイトメモリ、500GバイトのHDD+32GバイトのSSD、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth Ver4.0、有効画素数約130万画素のウェブカメラ、Windows 7 Home Premium SP1(64ビット版)、Office Home and Business 2010 SP1など。

 カラーはダークシルバーのみとなっている。本体サイズは高さ20.8mm×幅368.5mm×奥行き200.0mm、重量は約1.69kg。7月下旬からの発売が予定されている。

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