Appleの次期「iPhone」の発表が長く待ち望まれるなか、「噂の発信地」が矢継ぎ早に記事を連発している。今回は、Apple関連情報を追う2つのブログが、新しいiPhoneを写した可能性があると主張する写真を公開した。
今回の騒ぎは米国時間5月29日朝、9to5Macが修理会社iFixYouriの協力で中国のサプライヤーから得た新しい部品の写真を掲載したことで始まった。画像の部品は見たところ、アルミニウムを採用したiPhoneの背面プレートのようだ。加えて、この背面プレートでは、ドックコネクタが他のApple製品のものより小さい点が特徴的だ。
今回の9to5Macに先立って、iPhoneの背面にアルミニウムが採用されるのではという報道は、過去数カ月にわたって何度か報じられていた。さかのぼること2011年12月、Boy Genius Reportが「近い情報筋」の話として、次のiPhoneはアルミニウムの脇を「ゴムまたはプラスチック素材」が固める組み合わせだろうと報じた。9to5Macの画像はこれと同じことを示しているように思える。
小型化したドックコネクタに関しても過去に、Appleがモバイル製品のポートのサイズを小さくすると報じる記事が山ほどあった。
噂サイトのMacRumorsも負けじと、次期iPhoneではないかとする独自の写真数点を掲載している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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