Appleの「FaceTime」ビデオチャットサービスが、Wi-Fiのみという制限からまもなく解放されるかもしれないという憶測が浮上している。
ユーザーが現行の「iOS」デバイスでFaceTime通話中に3Gを切ろうとすると、「Disabling 3G may end FaceTime. Are you sure you want to disable 3G?」(3Gをオフにすると通話中のFaceTimeが自動的に終了する場合があります。3Gをオフにしてもよろしいですか)という警告メッセージがポップアップする。
FaceTimeはWi-Fiでのみ動作するので、メッセージがポップアップする理由はまったくなく、それが次期バージョンのiOSで3G接続のFaceTimeが登場するという憶測を一部に呼んでいる。このメッセージは最初にルーマニアのウェブサイトiDeviceで発見され、Gizmodoによって取り上げられた。
またAppleInsiderは、3Gをオンにしようとすると、「Enabling 3G will end your phone call. Are you sure you want to enable 3G?」(3Gをオンにすると現在の通話は自動的に終了します。3Gをオンにしてもよろしいですか)という追加メッセージがポップアップすることを発見した。同サイトは、3G設定を切り替えても通話には影響しなかったと述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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