サンブリッジ グローバルベンチャーズ(SBGV)とMOVIDA JAPAN(MOVIDA)は5月21日、米国インターネット関連スタートアップの日本進出を支援するプログラム「Ninjarous」を開始すると発表した。
SBGVと「Ninja=忍者」をもとにした造語からその名をつけたというNinjarousでは、米国のインターネット関連スタートアップを対象に、日本市場進出に向けて製品やサービスのローカライズ、パブリシティ、カスタマーサポートなどをパッケージ化して提供する。
プログラムは米国にて利用することが可能。日本市場への進出に興味や意向はあるものの、文化や言語、人件費といった障害から進出をためらう米国スタートアップを支援することで、日本市場の活性化を目指す。
両社は今回のプログラム開始に合わせて、シリコンバレーにあるインキュベーション施設である500 Startupsにて、イベントを開催する。イベントの概要は以下の通り。
また両社は、同様のプログラムを米国の他都市でも展開するほか、国内スタートアップの海外進出の支援も行っていく予定だという。
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