消費者庁がソーシャルゲームの「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」を景品表示法(景表法)違反とする見解を出しました。
コンプガチャとは、ソーシャルゲーム上で、指定されたアイテムやカードなどの仮想アイテムをそろえることで、よりレアなアイテムやカードが手に入る仕組みのことです。これが、「絵合わせ(カード合わせとも:2種類以上の文字や絵、符号等を表示した符票のうち、異なる種類の符票の特定の組合せを提示させる方法を用いた懸賞による景品類)」として景表法に抵触するというのが、消費者庁が今回出した見解です。
この見解の下、7月1日よりコンプガチャを規制していくことになりますが、これに合わせ消費者庁ではパブリックコメントの募集を行っています。
読者の皆様はこの見解にどのような感想を持ったでしょうか。そして今後ソーシャルゲームの健全な成長について、どのようにお考えでしょうか。
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