米ヤフー、トンプソンCEOが辞任--学歴詐称疑惑を受け

Stephen Shankland (CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年05月14日 08時24分

UPDATE Scott Thompson氏に代わり、これまでグローバルメディアリーダーを務めてきたRoss Levinsohn氏がYahooの暫定最高経営責任者(CEO)に就任した。また物言う株主であるDaniel Loeb氏も同社の取締役会に加わる。

 Yahooはそのほかにも、Fred Amoroso氏がRoy Bostock氏に代わって取締役会長に就任する人事を発表した。Bostock氏は、Patti Hart氏とVJ Joshi氏、Arthur Kern氏、およびGary Wilson氏とともに取締役を辞任した。


暫定最高経営責任者(CEO)に就任したRoss Levinsohn氏(提供:Greg Sandoval/CNET)

 Thompson氏が履歴書でコンピュータサイエンスの学位を取得したと詐称していたことをLoeb氏の投資会社Third Pointが発見したことを受けて、Thompson氏はCEOを辞任した。Yahooの株式の5.8%を保有するThird Pointは、物言う株主のLoeb氏をYahoo取締役会の一員にするために委任状争奪戦を仕掛けていた。

 委任状争奪戦の和解条件として、Loeb氏に加え、Harry J. Wilson氏とMichael J. Wolf氏が5月16日よりYahoo取締役会に加わることになる。

 Loeb氏は声明の中で、「HarryとMichael、わたしはYahooの取締役会に加わって、同僚の取締役たちと協力し、革新と優秀なコーポレートガバナンス、そして、ユーザーと広告主、パートナーに対する素早い対応に献身的に取り組む経営文化を育むことに喜びを感じている。われわれは、株主が加わったことがこの取締役会に利益をもたらすと確信している。そして、われわれはYahooの非常に大きな潜在能力と価値を引き出すために、新経営陣と協力することを確約する」と述べた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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