Twitterのバイスプレジデントを務めるSatya Patel氏は米国時間5月1日午前、ブログの投稿を通じて、Twitterの「Discover」(見つける)機能がユーザーの好みに一層合うものになると発表した。
投稿によると、この機能は、単に話題の記事を表示するだけでなく、「追加のパーソナライゼーション信号」に注目し、どの記事を表示すべきかを判断するという。これらの信号に含まれるのはおそらく、ユーザーがフォローしているアカウント、ユーザーがリツイートする傾向のあるトピック、そして多分ユーザー自身のツイートの内容もだろう。更新情報:Twitterの最高経営責任者(CEO)であるDick Costolo氏はWiredカンファレンスで講演し、新たなDiscover機能は現在、パーソナライゼーション信号としてユーザーがフォローしているアカウント一覧だけを使用していると述べた。
Discoverタブ(および「Android」版アプリ上のページ)の現行デザインにより、ユーザーは表示される話題に基づく関連ツイートを簡単に探せるようになり、自分のコメントも手軽に追加できる。
この機能は「今後数週間のうちに」Twitter.comのウェブサイト上に表示され、その後すぐにTwitterの「iPhone」およびAndroid版アプリでも対応する予定だ。Twitterのデスクトップ版アプリにおける表示方法や対応時期については言及されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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