襲いかかる「O」の大群から検索結果を守ることが、Googleからユーザーの戦隊に与えられた最新のミッションだ。
Googleの最新のイースターエッグ(隠し機能)で遊ぶには、検索画面で「zerg rush」というフレーズを入力する。いったん通常の検索結果が表示された後、ゆっくりと、だが着実に、四方八方から(GoogleのOを表す)「O」の大群が襲いかかってきて、ユーザーの検索結果を消し去ろうとする。
それに対抗する唯一の武器は、頼りになるマウスだ(タッチスクリーンを使っている場合は指)。攻めてくる「O」をクリックまたはタップすると、1つずつ消えていく。Google側ではユーザーのヒット数を記録しており、倒した「O」の数と1分あたりの操作量(APM)が表示される。
だが、結局は勝ち目のない勝負をしていることになる。というのも、「O」の軍勢はあまりに強く、大量に送り込まれてくるからだ。やがて最後の検索結果が消えてなくなると、2つの「G」(「Good Game」を表しているようだ)が画面に表示され、上部にユーザーのスコアが表示される。どうにかして相当数の「O」を倒した場合は、その結果を「Google+」に投稿できる。Google+ではユーザーたちが勝利の喜びを報告し合っている。
なおzerg rushとは、よく知られたゲーム「StarCraft」の戦法の名前だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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