Motorola Mobilityの最高経営責任者(CEO)であるSanjay Jha氏の2011年の報酬は、2010年の4倍近く、4700万ドルにまで跳ね上がった。
Reutersが規制当局への提出文書を引用して伝えたところによると、Jha氏に対する総報酬が増加したのは、2011年に行われたMotorolaの分社化、すなわちMotorola MobilityとMotorola Solutionsへの分割が成功裏に終わったためであるという。
Reutersによると、Jha氏の2010年の報酬は、ストックオプションを含めておよそ1300万ドルであったという。
Motorola Mobilityを125億ドルで買収するというGoogleの計画は米司法省や欧州連合(EU)、その他の主要な規制当局によって承認されているが、中国当局は引き続き審査を行っている。とは言うものの、両社は合併が2012年上半期中に正式に完了すると見込んでいる。ただしMotorola Mobilityによると、同社もGoogleも、中国当局による承認が行われるのか、また行われるとすればいつになるのかに関しては断言できないという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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