WPCentral.comの報道によると、「Windows Phone Marketplace」で「Skype for Windows Phone」のバージョン1.0の提供が開始されたという。
無料のSkype for Windows Phoneアプリはバージョン7.5以上の「Windows Phone」デバイスで動作し、Wi-Fiと3Gに対応する。Microsoftは2月末に同アプリのベータ版を公開していた。
WPCentralによると、バージョン1.0には新しい連絡先を検索して追加し、固定電話に電話をかける機能が追加されたという。しかし、バックグラウンドでの通話はサポートしない。つまり、ユーザーはSkypeを起動し、同アプリの画面内にいるときにのみ、通話を受けることができる。
Microsoftは、「Windows Phone 8」とはSkypeとの連携をさらに強化すると見られている。しかし、初期段階で流出した情報によると、2012年中に予定されているWindows Phone 8発売の時点では、Skypeは依然としてスタンドアロンアプリのままだという。
既に、「Skype for iPhone」「Skype for Android」「Skype for Blackberry」アプリが公開されている。
WPCentralは米国時間4月22日、MicrosoftのWindows Phone向け「SkyDrive」クラウドストレージアプリのバージョン2.0がWindows Phone Marketplaceで公開されたことにも言及した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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