Twitterとソーシャルメディア分析の新興企業Hotspots.ioの両社は米国時間4月16日、TwitterがHotspots.ioを買収したことを認めた。買収額は明らかにしていない。
Hotspots.ioは、「実際に使えるソーシャルメディアインテリジェンス」を提供する企業として自社を売り込んでいるが、まだベータ段階のようで、ウェブサイトには製品の詳細もほとんど掲載されていない。しかし、スーパーボウルの際にソーシャルメディアとテレビ広告の相互関連性を測定して収集したデータをデモとして公開している。
Hotspots.ioはウェブサイトに掲載した声明の中で、Twitterの「revenue engineering」チームに参加する予定だと述べた。
TwitterがHotspots.ioチームを買収したことを公表でき、非常に光栄に思っている。
われわれは本日からTwitterの「revenue engineering」チームに参加し、Twitterの広告主とパブリッシングパートナーに向けた分析ツールの開発にフォーカスしていく。
Hotspots.ioの創業理念は、実用的でアクセス可能な分析を通じ、企業と個人がソーシャルメディアの投資収益率(ROI)を最大限に高めることを支援することだ。この取り組みをTwitterでより大きな規模で続けられることに興奮している。
Twitterの担当者はこの買収を認めた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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