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アップル「Newsstand」、米国で1日7万ドル以上の売り上げ

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年03月28日 11時39分
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 人々はAppleのデジタル「Newsstand」アプリで、新聞および雑誌のデジタル版にどれだけのお金を使っているのだろうか。

 市場調査会社のDistimoは、2月に実施したAppleの「iPad」向け「App Store」に関する調査結果の中で、上位100位以内の刊行物が1日に7万ドル以上を稼ぎ出していると述べた。Distimoによると、米国での売上高のみを測定した同調査結果で首位になったのはNews Corp.のThe Dailyで、以下、The New York Times、The New Yorker誌と続いた。

 Appleは2011年10月、「iOS 5」の一部としてNewsstandをローンチし、ユーザーが購入または定期購読している新聞や雑誌を閲覧する手段を提供した。同アプリは自らのストアフロントとしての役割も果たし、AppleのApp Storeや「iBooks」、および「iTunes」アプリと同様、ユーザーはそこでコンテンツの閲覧や購入を行うことができる。

 Distimoの調査は「収集したトランザクショナルデータ」を使って、AppleのApp Storeや「BlackBerry App World」「GetJar」「Google Play」、Nokiaの「Ovi Store」、Palmの「App Catalog」、Microsoftの「Windows Phone 7 Marketplace」を追跡している。

 同調査では、ほかにも以下の注目すべきことが明らかになっている。

  • 無料アプリケーションの1日のダウンロード件数で、中国が米国を抜いた。人気ランキング上位300位以内の無料アプリの中国における1日あたりのダウンロード件数は、110万件を上回った。一方、米国の1日あたりのダウンロード件数は100万件を「少し下回った」、とDistimoは述べた。
  • 米国は、iPadアプリに費やす金額に関しては今でも首位を維持している。以下に続くのはオーストラリア、カナダ、英国だ。
  • iPadアプリはiPhoneアプリに比べて、アプリ内購入を備えたものが多い。App Storeで提供されているiPadアプリケーションのうち、10%がアプリ内購入を備えているが、iPadの場合だとこの割合は6%だ。
  • iPadユーザーは天気アプリを大量にダウンロードしている。AppleのiPad版iOSで省略されているものの1つが、内蔵の天気アプリだ。そのことが、かなりの件数のダウンロードにつながっている、とDistimoは述べた。ダウンロード件数は、エンターテインメントや旅行、写真などのアプリの水準には遠く及ばないが、同調査では、天気アプリのダウンロード件数が、公開されている天気アプリの種類に比べてかなり多いことが分かっている。

提供:Distimo

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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