約6割が緊急時にソーシャル活用する意向--アメーバピグ

 サイバーエージェントは、同社の運営するコミュニティサービス「アメーバピグ」の利用者を対象に、東日本大震災以降の地震への備えに関するアンケート調査を実施、3月8日にその結果した。有効回答数は15万964人。男女比は、男性が39%、女性が61%。調査期間は、3月1~7日の7日間。

  • 「アメーバピグ」利用者への調査結果

 調査によると、有事の際に家族や友人との連絡方法を「決めている」と回答した人は46%。連絡方法としては「携帯電話での電話やメール」が57%と最も高く、「災害用伝言ダイヤル」と回答した人は13%だった。

 また、「有事の際に連絡方法としてソーシャルメディアを活用するか」という設問では、「活用する」が17%、「場合によって活用する」が48%と、合わせて6割以上が活用する意向を見せた。また、ソーシャルメディア上で地震対策などの情報交換を「したことがある」と回答した人が17%、「今後活用したい」と回答した人は24%となった。

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