Appleは米国時間3月7日、サンフランシスコでイベントを開催し、LTEに対応したRetina Display搭載の新型「iPad」を発表した。また、そのほかにも、同社の幹部らが新版「Apple TV」やiPad用アプリの数々を発表している。イベントで注目すべきシーンをビデオでご紹介する。
新型iPadは4G LTEネットワークに対応し、Retina Displayを搭載するほか、新しいマルチメディア機能を備える。
以下のビデオはAppleのTim Cook氏とPhillip Schiller氏が新型iPadを紹介する様子。同デバイスは「A5X」チップを搭載し、高精細のRetina Displayを搭載する。4G LTE対応でありながら、バッテリ持続時間は長くなっている。価格は16GバイトのWi-Fiモデルが499ドルから。4Gモデルが629ドルから。
新しいiPadの画面は衝撃的なほどすばらしい。米CNETは第3世代目の同デバイスに触れることができた。
AppleのTim Cook氏とEddy Cue氏がストリーミングビデオボックス「Apple TV」を披露する様子。複数の機能がアップデートされ、1080pの映画やテレビ番組に対応するようになったほか、ユーザーインターフェースも刷新された。3月16日に99ドルで発売予定。
刷新されたユーザーインターフェースは、現行のApple TVにもソフトウェアアップデートで配信される。
AppleのRandy Ubillos氏が、iPad用に設計された新しい「iPhoto」アプリをデモする。新しい編集機能を備え、最大19メガピクセルの写真に対応する。発表当日より4.99ドルで販売している。
AppleのPhilip Schiller氏がiPad向けにデザインされた新しいアプリを紹介する。新しい「Garage Band」や「iMovie」などが披露された。
iPadの高精細なゲーム機能を誇示すべく、ナムコやEpic Gamesの開発者が最新のゲームを紹介した。またAutodeskは、同デバイス用のスケッチアプリ「SketchBook Ink」を披露した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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