3:15:価格は99ドルのままとCook氏。来週には米国で発売開始で、事前予約は今日から。
3:15:iPadについて話を始めるCook氏。
3:16:「iPadは、ポストPC世界のシンボル的存在だとわれわれは考えている。iPadの勢いには驚くべきものがあり、ほとんどすべての人を驚かせた」とCook氏。
3:16:Cook氏は、Q4において、iPadがPCメーカーのPCラインよりも世界中で多く販売されたことを述べる。
3:17:「iPadの開発に着手した際、単なる新しい製品を作り出すことに着手しただけでなく、新しいカテゴリを作り出すことに着手した。そして、その目的においてiPadは、皆さんが最も多く行うウェブブラウジングやメールチェックにおいて最高のデバイスである必要がある、とわれわれは話していた」とCook氏は述べた。
3:18:Mac、iPad、iPhoneを持つ顧客からは、メール、ウェブブラウズ、書籍で利用するのにiPadが一番良いという声を聞くとCook氏。
3:18:ゲームも同様で、コンソールを持っていてもだとCook氏。
3:19:その大きな理由としてiPad向けアプリがあり、20万以上のアプリが大きくてきれいなマルチタッチスクリーン用に作られている。
3:20:「これらのアプリには、素晴らしく、かつ、画期的だ。創作活動や学習などを助けてくれる。学習アプリ、ビジネスアプリ、ゲームなどがある。皆さんは、これらのアプリを他のタブレットで見つけたいと考える。事実、ある見積もりよると100以上のタブレットが2011年だけで登場した。皆さんは、素晴らしい体験を見つけたいと考える」とCook氏は述べる。
3:21:そして、TwitterアプリやYelpアプリを例にとり、AndroidとiPadを比較する。Android版はベーシックでスマートフォンアプリを大きくしたようだと述べる一方で、iPad版は大きなスクリーンを活用するようになっていると続ける。これこそがiPadの勢いが続いている理由だとCook氏は語る。
3:22:「iPad 2を超える製品をだれがつくれるだろう、と皆が考える。考えるのは止めよう。それは、われわれだ」
3:22:新しいiPadを発表。
3:23:Cook氏は「われわれは、iPadをまったく新しいレベルに引き上げ、Appleが初代iPadで作り出したカテゴリを再定義した」と述べ、多くに人に好まれている点を残しつつ、改良を施したことを語る。
3:23:AppleシニアバイスプレジデントPhil Schiller氏が登壇。新しいiPadの特徴について話し始める。
3:23:まずは、「Retina Display」。
3:24:Schiller氏は、自分の後ろにあるスクリーンでは画質が低下してしまうと述べながらも、新しいiPadのディスプレイを従来のiPadのディスプレイと比較。画像や文字のシャープさを語る。ブラウザ表示された日本語でも比較。
3:25:解像度は2048×1536ピクセル。
3:28:264ppiとSchiller氏。
3:28:「A5X」チップを搭載。
3:29:Xは「クアッドコアグラフィックス」用を意味する。
3:29:クアッドコアディスプレイに特化して設計されているとSchiller氏。
3:29:彩度が44%向上。
3:30:2番目の機能は、新しいカメラ。5メガピクセル「iSight」カメラ。iPhone 4Sのカメラと同等の技術の一部を採用。顔認識機能も含む。
3:30:3番目の機能は、HDビデオ録画。1080pで録画可能。
3:33:次は、音声入力。ソフトウェアキーボードに音声入力用ボタンがある。しゃべったことを文字化する。英語、フランス語、ドイツ語、日本語をサポートする。
3:34:そして、4G LTE。
3:36:AT&TとVerizon用の2バージョンがあるとSchiller氏。
3:37:すべて3Gにも対応とSchiller氏。パーソナルホットスポットがあり(キャリアのサポートが必要)、最大5台まで。
3:38:新しいiPadは、従来モデル同様にバッテリ持続時間が10時間。
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