The Vergeは、GoogleがAndroidの次期バージョン「Jelly Bean」に続くコードネームとして「Key Lime Pie」を選んだと、情報筋の話として伝えている。ただし、この新しいOSがいつ登場するか、またバージョン番号がいくつになるかについては、はっきりしていない。
Key Lime Pieというコードネームは、OS名にアルファベット順で食べ物の名前をつけるというGoogleの慣習に従っていることになる。これまでのバージョンには、「Honeycomb」(バージョン3.0)や「Ice Cream Sandwich」(バージョン4.0)があった。
Ice Cream Sandwichはモバイル分野で注目を集め始めたばかりだが、Jelly Beanは2012年中にリリースされ、タブレット向けに最適化されると予想されている。
Googleの担当者にコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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