NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は3月5日、同社の子会社であるNTT Indonesiaが光ファイバ網を活用したインドネシア国内向けネットワークサービスの提供を開始したと発表した。NTT Indonesia子会社であるTerasasih Sejahteraが2011年11月にインドネシア国内の固定データ通信免許を取得。これにより、アクセス区間を含めたエンドトゥエンドでの提供が可能となった。
インドネシアの工業団地内にNTT Indonesiaが敷設、運用する光ファイバ網を活用し、ネットワークサービスの提供を開始した。当初の提供エリアはEast Jakarta Industrial Parkで、順次拡大していく。NTT Indonesiaは、インドネシア国内ネットワークサービスと各種ICTサービスを組み合わせたソリューションを提供し、インドネシアに進出する企業の事業展開を支援するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス