Appleは米国時間3月7日にiPad 3を公開するというのが大方の予想だが、M.I.C. Gadgetは、この最新端末の部品とされるものを独自に入手して組み立て、同端末がどういった外観になりそうかを紹介している。
中国を拠点とするガジェット関連ブログであるM.I.C. Gadgetは、iPad 3の前面パネルと背面パネル、およびケースを入手して、ほぼ最終版である外観の動画を撮影したと述べている。
これらの部品を見ると、iPad 3は「iPad 2」よりやや厚くなるようだが、縁の絞り込みをさらに強めているため薄くなったと感じるかもしれない。前面パネルにはホームボタンと見られるものも確認でき、これが事実ならAppleがこの使い慣れたボタンを廃止したというこれまでの憶測が覆される。
M.I.C. Gadgetはまた、この端末の容量や価格が現行バージョンと同じになる予定だと述べており、これは9to5Macによる先ごろの報道にも沿うものだ。ただし、M.I.C. Gadgetの記事本文では広く噂されている「Retina」ディスプレイに言及していない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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