バルセロナ発--Microsoftは現地時間2月29日、「Windows 8 Consumer Preview」を公開するとともに、ユーザーがさまざまなアプリケーションをダウンロードするよう促す取り組みを開始した。
Microsoftは、当地で開催中の「Mobile World Congress 2012」で講演を行い、「Windows Store」で提供されるすべてのアプリケーションを無料で利用可能にすることを明らかにした。ただし条件が1つあり、無料提供はWindows 8 Consumer Previewでの利用に限定される。
Microsoftは、Windows Storeで現在入手可能なアプリケーションの数について言及しなかったが、今後さらに数が増えていく予定だと述べた。今後「Windows 8」の正式版が発売されれば、ユーザーが使い慣れ、愛着さえ湧いてくるであろうアプリケーションの多くは有料で提供されるはずだ。
Microsoftはこの日、無料アプリケーションだけでなく、Windows 8のConsumer Previewに関する興味深い詳細を数多く披露した。例えば、Windows 8では、「Developer Preview」(開発者プレビュー版)の公開以降、10万カ所を超えるコード変更が実施されたという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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