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「Android」タブレット、アクティベーション数が1200万台に

Don Reisinger (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年02月28日 10時49分
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 スペイン・バルセロナ発--「Android」タブレットは販売総数でAppleの「iPad」に大差をつけられているが、2012年は状況が変わるかもしれないとAndy Rubin氏は話す。

 GoogleのAndroid担当責任者であるRubin氏は、バルセロナで開催中のMobile World Congressにおいて、Androidタブレットのアクティベーション数が1200万台に達したことを明らかにした。同氏の談話を最初に報じたThe Vergeによると、Rubin氏はこの数字を「少ないわけではないが、(タブレット市場で)本当に勝利したいなら十分とはいえない数だ」と評したという。

 これは控えめな言い方だろう。2011年第4四半期、AppleはiPadを世界で1500万台以上販売した。2011年通期では、約4000万台を売っている。対するAndroidタブレットは、Rubin氏によると、1200万台売れるのに2年を要した。第4四半期に500万~600万台売れたと報じられているAmazon.comの「Kindle Fire」がこの数字に含まれているのなら、過去2年間に店頭に並んだそれ以外のAndroidタブレットの台数はさほど多くない。


提供:James Martin/CNET

 それでもRubin氏は大きな希望を抱いており、「2012年はわれわれが(タブレット市場に)一層の力を入れ、勝利を確実にする年になるだろう」と述べている。

 iPadに勝つための計画を、Rubin氏が明らかにすることはなかった。Googleはこれまでのところ、同社のOSをハードウェアベンダーのさまざまなデバイスに採用してもらう戦略をとっている。一方のAppleは、自社のOSを自社の製品にしか使わない。スマートフォン市場ではGoogleの戦略が功を奏し、Androidが圧倒的にリードしている。タブレット市場でも同社がこの成功を繰り返せるかは定かでない。

 とはいえ、Googleがこの戦略においてMotorola Mobilityを優先事項にすることはなさそうだ。Rubin氏はこの日のスピーチで、125億ドルを投じたMotorola Mobilityの買収が完了した後も、Googleは「中立」を保つつもりだと語った。中立こそ、Androidが「成功」を維持するための唯一の道だという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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