リコーは2月23日、コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL IV」向けに機能拡張ファームウェア第1弾を、2月27日にリリースすると発表した。ウェブサイトからダウンロードできる。
新たに著作権情報入力機能を追加。あらかじめ著作権情報を設定登録して撮影すると、画像のExifデータに記録される。著作権情報は半角英数46文字まで入力可能で、再生画面の詳細情報表示で確認できるとしている。
自動露出制御の速度が向上したほか、「スナップ時フォーカス距離」機能をADJ.レバーあるいは、Fnボタンに登録できるようにした。さらに、インターバル合成画像の撮影情報表示機能やインターバル合成モード時の黒浮き補正機能を追加している。
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