デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)は、「第4回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」(DEGジャパン・アワード)を発表した。グランプリのほか、ベスト高画質賞やベストBlu-ray 3D賞などが発表された。
DEGジャパン・アワードは、映像コンテンツメーカーと映像機器メーカーが一体となって活動する業界団体DEGジャパンが主催するアワード。2011年に発売されたBlu-rayソフトの中で、Blu-ray Discの特長を最も活かした作品を表彰する。
今回はベスト高画質賞の映画部門を邦画と洋画に細分化。エントリー作品は過去最高となる67作品にのぼった。
グランプリを獲得したのは「グランプリとして文句なしの作品である。ヴィスコンティ監督のこの名作のオリジナルフィルムには、ここまで豊潤な情報量があったのかと驚かされる」などと評された「山猫」。ベストレストア/名作リバイバル賞も同時に受賞した。
そのほか、ベストBlu-ray 3D賞は「塔の上のラプンツェル」、ベスト高画質賞 映画部門(邦画)では「相棒 -劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」などが受賞。高機能なディスクを選出するベストインタラクティビティ賞には「浜崎あゆみ/FIVE」が選ばれた。各部門の受賞作品は以下のとおり。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」