ソニーは10月13日、液晶モニタ一体型のポータブルBlu-ray Discプレーヤー「BDP-SX1」を発表した。バッテリ駆動で約5時間の連続再生ができる。発売は10月28日。店頭想定価格は5万円前後になる。
BDP-SX1は、10.1V型の液晶モニタを備えたポータブルプレーヤーだ。プレーヤー部はBlu-ray Discのほか、DVD、CDの再生が可能。USB端子に接続すれば、USBメモリ内の音楽や静止画ファイル、USB HDD内のコンテンツも視聴できる。
フォトフレーム機能も備え、静止画ファイル再生時は効果や速度の切替にも対応する。
専用のオーディオDSPを搭載し、ダイナミック、ダイナミックサラウンド、クリアボイス、スタンダードと4つのサラウンドモードを装備。本体のスピーカのみならずヘッドホン使用時でも同様の効果が得られるとのことだ。
サイズは高さ40.2mm×幅259mm×奥行き204mmで、重量は約1.53kg。バッテリは内蔵しており、最大約5時間の連続再生ができる。カーバッテリアダプタも同梱しているため、車内利用も可能だ。
本体にはHDMI出力端子を1系統装備し、据え置き型プレーヤーとしても利用できる。液晶部は180度に回転させられる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス