サムスンが7インチ「Galaxy Tab」の後継機を発表した。
「Galaxy Tab 2(7.0)」は、GoogleのモバイルOS「Android 4.0」(開発コード名「Ice Cream Sandwich」)と1GHzのデュアルコアプロセッサを搭載する7インチタブレットだ。3GとWi-Fiの両ネットワーク接続に対応する。
ソフトウェア面では、1700万曲にアクセスできる「Music Hub」や電子書籍を入手できる「Readers Hub」など、サムスンの「Hub」サービスを搭載する。同サービスにはそのほか、1000作以上の映画をレンタルまたは購入できる「Video Hub」が新たに加わるという。
Galaxy Tab 2はまた、サムスンのモバイル端末としては初めて同社のコンテンツ共有サービス「AllShare Play」を搭載する。PC、サムスンのスマートフォン、サードパーティーのクラウドなどに保存しているマルチメディアコンテンツを、Galaxy Tab 2上でストリーミングできるというものだ。同サービスはまた、デバイス間およびデバイスとクラウド間の転送にも対応している。
Galaxy Tab 2の発売予定は2012年3月だ。世界的にはまず英国から販売開始となる。価格はまだ明らかになっていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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