オンザボードとケイツウ、学生団体ジェネクトは2月1日、共同で開発、運営する大学生の就職活動支援サービス「ヒルカツ」の正式サービスを開始した。
ヒルカツは、Facebookのアカウントを利用して就職活動中の学生と社会人がランチでコミュニケーションできるようにマッチングするサービス。学生の場合は大学名や興味のある業種などを、社会人の場合は企業名などをそれぞれ設定し、ユーザー登録する。その後サービス側でマッチングし、結果を学生と社会人の双方のユーザーに提案する。双方がランチを希望すれば、具体的なスケジュールを調整する。
オンザボードらは1月12日より事前登録を実施しており、現在学生4000人、社会人700人ほどの登録があるという。また学生の男女比は男性51%、女性49%とほぼ半数ずつ。大学生全体の男女比がおおよそ6対4(2011年文部科学省調べ)という中、女性の関心も高いという。
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