米国時間1月26日、Appleが2011年9月に申請した特許が公開された。Apple Insiderが伝えているように、それぞれの家で複数あるデバイスを操作できる、タッチスクリーンを使用したユニバーサルリモートコントロールシステムの詳細図が含まれている。
申請書には、リモートコントロールは過度に複雑になっており、そのようなリモコンの設定と使用は一層煩わしくなっていると書かれている。
Appleの解決策は、他のデバイスをスキャンして自動的にシステムに追加し、スクリーン上に適切なメニューとコントロールを表示して、ユーザーがデバイスごとに切り替えられるようにすることだ。このシステムは、範囲内にあるデバイスを継続的にスキャンし、範囲外に出たものをグレーアウトするか削除することができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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