ニフティは1月17日、パブリックIaaS「ニフティクラウド」に「マルチアカウント」機能を追加した。利用中の@nifty法人ID配下に、操作範囲に制限を持たせた「子アカウント」を最大100個まで作成できる。
子アカウントに設定できる権限は、子アカウントの作成を除く全ての機能の閲覧や操作が可能な「管理者権限」、コントロールパネルで操作できる機能の閲覧のみ可能な「閲覧権限」、追加料金が発生しない機能のみ操作できる「運用者権限」の3つ。
他部署や委託先、上長などに画面イメージを共有する場合には閲覧権限を、開発を委託している協力会社や社内の関係部署などにインフラの運用だけを委託する際には運用者権限を、という具合に、部署や担当者ごとに適切な役割分担や権限分割ができる。こうした仕組みを使うことで、複数担当者がいる場合でも安全にニフティクラウドを運用できるとしている。
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