グリーと日本マイクロソフトは12月19日、SNS「GREE」にソーシャルアプリを提供する開発者(GREEパートナー)を対象に、ソーシャルゲームに最適化した「Windows Azure Platform」ベースのクラウドアプリプラットフォームの提供を開始した。これにあわせて、GREEパートナーの国内・海外展開やプロモーションも支援していく。
具体的には、同アプリプラットフォームの運用監視サービスなどを提供することで、アプリの市場への早期投入を支援するほか、クラウド上でのソーシャルゲーム開発支援に特化した、マイクロソフトクラウドパートナーによる専門サポートを提供するとしている。
さらに今後は、ソーシャルゲームリリース後のユーザー動向分析を支援するレポーティングツールの提供も予定しているという。各社のサービス内容は、順次「GREE Developer Center」にてGREEパートナー向けに公開される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力