iOS向け「Gmail」アプリに新機能--署名や手書き画像が可能に

Jason Parker (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2011年12月15日 11時59分

 Googleは米国時間12月14日、「iOS」向け「Gmail」アプリをアップデートし、署名機能や不在通知機能などを追加した。

設定用ボタンをタッチして署名や不在通知を加えることができる。
設定用ボタンをタッチして署名や不在通知を加えることができる。
提供:Screenshot by Jason Parker/CNET

 このアップデートでは、さまざまなUIの改善とバグ修正のほか、いくつかの新機能が追加された。まず、ネストされたラベルを作成できるようになった。これにより、階層的なフォルダシステムに似た、ラベルのサブカテゴリを作ることができる。

 また、設定に2つのオプションが追加された。ウェブベースのGmailで署名を設定している場合、電子メールに署名を追加することができ、iOS機器から送信する電子メールのためのカスタム署名を作成することもできる。さらに、自動応答の不在通知も設定できるようになった。

 もう1つの新機能として、メール作成画面で画像を手描きし、電子メールに添付できるようになった。この機能では、インクの色の変更やブラシサイズの選択も可能で、スクリーン上のパレットから消しゴムやスプレーにも切り替えられる。

画像を手書きし、メールに添付できるようになった。
画像を手書きし、メールに添付できるようになった。
提供:Screenshot by Jason Parker/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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