パナソニックは欧州、米国、カナダの各地域において「SANYO」ブランドで展開しているHIT太陽電池のブランド名を「Panasonic」に切り替える。変更は2012年4月1日。パナソニックが持つグローバルネットワークを駆使し、さらなる事業拡大を図る。
ブランド名の変更は、三洋電機の現地販社が現地時間12月12日に発表したもの。コンシューマブランド統一に向けた施策の一環としており、パナソニックグループにおける太陽電池事業の拡大にむけたグローバル戦略の一つとのことだ。
製造拠点、販売体制に変更はなく、今後も変換効率の高い太陽電池モジュールを開発、提供するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス