ツイートからモノや出来事などの好感度を判定--「Feel on Battle!」

坂本純子 (編集部)2011年12月08日 11時31分
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 L is Bは12月8日、ソーシャルメディア上の会話から、製品や出来事に関する好感度を判定できるサービス「Feel on Battle!」を開始した。ウェブサイトから利用できる。

  • 判定したいことを入力して「Fight」ボタンをクリック

 たとえば、「スターバックス vs タリーズ」など、対戦させたいキーワードとどちらが勝つかの予測を入力すると、直近100のツイートを検索して好感度を分析し、判定してくれる。

 このサービスは、Twitterのタイムライン(TL)をマンガで表現できるTwitterクライアント「Feel on! for Twitter」に使われている「Social Emotion Engine」をもとに実現したもの。これまでのサービスで培った解析ノウハウをもとに、入力した製品やサービス、出来事などがどういう感情で語られているかを分析。愛情の高さ、喜び度合い、興味の高さなどをもとに判定する。

 検索したいものが2ワード以上になるとき、スペースを入れればアンド検索になる。汎用的な製品名や事象の場合は、「フィット クルマ」など2ワード以上を入力したほうがいいこともあるという。また、Twitterのアカウント名「@~」を入れれば、友人同士で勝負することも可能だ。Feel on Battle!は日本語版と英語版が用意されており、日本のツイートまたは英語のツイートをもとに判定できる。

 Feel on Battle!の判定結果はツイートをもとにしているため、その時々によって変わっていく。世の中の気運や風潮、雰囲気、空気感など、関心の高まりや関心が薄くなる潮目をつかむきっかけになるかもしれない。

 L is B 代表取締役の横井太輔氏は、「二者択一で遊ばせるサービスを持つ会社はあまりない。モノを買うとき価格比較サイトは見ても、この製品はどうなのか、製品に対してどういう感情をもっているかを見る手段はあまりない。(感情を)数値化することで、こちらが優れている、こちらがいいという指標にできる。世の中の興味関心がここに集まるといいなと思っている」と話す。

 今後は、地域別や時間帯別など詳細データをもとに分析できるようにし、企業向けに販売することやポータル運営者との協力なども考えているとのことだ。


直近のツイート100をもとに判定。結果はその時々によって変化する
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