ワークスタイル改善を狙うクラウドワークス--CAなどから資金調達

藤井涼 (編集部)2011年12月06日 15時00分
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 クラウドワークスは12月6日、サイバーエージェント・ベンチャーズおよび個人投資家を割当先とする第三者割当増資を実施したと発表した。増資金額は非公開としているが、資金調達によって経営基盤の強化を図るほか、2012年2月にサービスを開始予定のクリエイター向けクラウドソーシングサービス「CrowdWorks(クラウドワークス)」クローズドベータ版の開発人員を採用するとしている。

 クラウドワークスは11月11日に設立されたベンチャー企業。同社が2月に開始する予定のクラウドソーシングサービスCrowdWorksでは、エンジニアやクリエイターが、サイト上でスマートフォンアプリの開発やウェブサイト制作などの仕事を受注できる。クリエイターが発注者に対して仕事の提案をすることも可能にしていきたいという。

 案件は、固定報酬制と時給制の2方式から選択することができ、固定報酬制は「すでにiPhoneアプリがあり、Android版を安価に開発したい」「Facebookページを早急に作りたい」といった、予算や期間が決まっているニーズに、時給制は「毎週ウェブのコンテンツを数カ所だけ更新してほしい」「サービスを継続してテストしてほしい」といった継続的なニーズに適しているという。

 クラウドワークスでは現在、CrowdWorksの提供に向け発注企業およびエンジニア・クリエイターの事前登録を受付ている。同社では、CrowdWorksによりエンジニアやクリエイターに中長期的に安定した収益をもたらしたいとしており、将来的には時給2万円を超えるエンジニアやクリエイターの輩出を目指すという。

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