KDDIと沖縄セルラーは11月28日、「auかんたん決済」の決済手段を12月上旬以降に拡充すると発表した。auの通話料金と合算して支払う「au料金合算請求」に加え、サーバ管理型電子マネー「WebMoney」、およびクレジットカードによる決済を追加する。
au料金合算請求の利用限度額を超えた場合に、WebMoneyとクレジットカードによる支払いが可能になる。利用限度額は、20歳以上の場合、加入年月が1~3カ月以内で月額1万円、4~24カ月以内で月額3万円、25カ月以上で月額5万円。20歳未満の場合は、加入年月に関わらず月額1万円となる。手数料は無料。
今後は12月上旬以降に「au one Market」での決済に対応し、順次拡大する予定。今回の取り組みは、WebMoneyの運営会社であるウェブマネーをKDDIが10月に完全子会社化したことで実現したという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果