Appleが、SIMロックの解除された、契約にしばられない「iPhone 4S」を米国で販売し始めた。これにより、ユーザーはキャリアとの2年契約から解放され、これをサポートするキャリア各社からのmicro-SIMカードを利用して好きなネットワークにアクセスできる。
これは世界中を旅することが多く、それぞれの国やキャリアのサービスを利用したい人に便利だ。
もちろん、良いことばかりではない。
ロック解除版のiPhone 4SはGSMネットワークにのみ対応する。そのため、CDMAネットワークを採用するVerizon WirelessやSprintの回線は利用できない。また2年契約がない代わりに、販売奨励金なしの状態で端末代を全額払う必要がある。価格は16Gバイト版が649ドル、32Gバイト版が749ドル、64Gバイト版が849ドルだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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