Appleが、SIMロックの解除された、契約にしばられない「iPhone 4S」を米国で販売し始めた。これにより、ユーザーはキャリアとの2年契約から解放され、これをサポートするキャリア各社からのmicro-SIMカードを利用して好きなネットワークにアクセスできる。
これは世界中を旅することが多く、それぞれの国やキャリアのサービスを利用したい人に便利だ。
もちろん、良いことばかりではない。
ロック解除版のiPhone 4SはGSMネットワークにのみ対応する。そのため、CDMAネットワークを採用するVerizon WirelessやSprintの回線は利用できない。また2年契約がない代わりに、販売奨励金なしの状態で端末代を全額払う必要がある。価格は16Gバイト版が649ドル、32Gバイト版が749ドル、64Gバイト版が849ドルだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
プロダクトに尖ったアーキテクチャは必要か
強味を見出しスタートアップの最前線へ
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ
MSとパートナー企業主催のハッカソンが
企業文化変革のきっかけに
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!