調査会社NPDは米国時間8月22日、Googleの「Android」モバイルOSが第2四半期の米国スマートフォン市場を支配したとする調査結果を発表した。
NPDによると、第2四半期に米国で販売されたスマートフォンのうち、52%がAndroidを搭載しているという。「iOS」は29%の市場シェアを占め、「BlackBerry OS」が11%のシェアで第3位となったとNPDは述べている。「Windows Phone 7」「Windows Mobile」「webOS」はいずれもシェアが5%に達しなかった。
NPDはメーカーごとの市場シェアの詳細を発表していないが、Motorola Mobilityについて、携帯電話市場全体での同社のシェアは前年同期の12%から9%に減少したと述べている。また、同社のスマートフォンのシェアは15%から12%に落ち込み、Android市場でのシェアは44%から22%に低下したという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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