ソニーは8月23日、ネット動画を視聴できるBlu-ray Discプレーヤー「BDP-S480/S380」を発表した。9月17日に発売する。
両機種ともに本体サイズは高さ36mm×幅430mm×奥行き192mmの薄型デザインを採用。現行機種に比べ奥行きを20mm小型化したことに加え、リモコンの高さも30mmほどコンパクトにした。
LAN端子を装備し、ネット動画の視聴やスマートフォンと連携した操作が可能。ネット動画はYouTube、Qriocityのほか、11月以降に予定されているアップデートによりgoo映画、U-NEXTに対応する。
またGracenoteと連携することで、視聴ソフトの出演者を顔写真入りで表示したり、出演者を選んで別の出演作品名をジャケットと一緒に一覧表示したりすることが可能。さらにスマートフォン用のアプリ「Media Remote」を利用すれば、ディスク情報から関連コンテンツを検索することもできる。
本体にはUSB端子2系統のほか、コンポジット映像出力、コンポーネント映像出力、HDMI出力を1系統ずつ装備する。上位機S480のみブルーレイ3D再生に対応。店頭想定価格は2万8000円前後、S380は2万2000円前後になる。
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