AT&T幹部が従業員らに対し、次期「iPhone」を2011年10月に発売することを認めたという。Boy Genius Report(BGR)が米国時間8月19日に報じた。
AT&Tのあるバイスプレジデントが従業員らに対し、「これから35~50日間は非常に忙しくなると覚悟し、それに向けて自分のチームの準備体制を整えるように」と警告したと報じられている。
AT&Tの広報担当者は米CNETの取材に対し、コメントしなかった。
今回のBGRの記事以前にも、iPhoneの発売時期がこれまでの予測よりも遅くなることが示唆されていた。iPhoneはこれまで毎年、夏の初めに発売されてきたことに比べると、今回の最新版の発売時期はかなり遅い。初期の報道では、9月から10月の間に発売されると報じられていた。
しかし最近では、10月発売とする報道が増えている。
iPhoneの次期バージョンは9月後半に発表され、10月初旬に発売されるというのが、一般的な憶測である。
次期iPhoneは、AT&TとVerizon Wirelessの両社から同時に発売される見込みである。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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