Appleが製品の新バージョンで機能を取り除くのは珍しいことではない。ソフトウェアでも、コンピュータでも当たり前に起きる。2010年10月に「MacBook Air」の大幅刷新に伴い取り除かれたある顕著な例は、バックライトキーボードだった。キーボードを照らして暗いところでも見えるようにする機能がなくなったのだ。
AppleInsiderによると、暗所での視認性に配慮したこの機能は、大いに期待されているMacBook Air製品ラインの刷新で復活するという。新モデルには、Intelの「Core i」シリーズプロセッサ「Sandy Bridge」(開発コード名)と、高速な入出力接続を実現する「Thunderbolt」ポートも搭載される見込みだ。「MacBook Pro」と「iMac」の両製品ラインはすでに、2011年に行われたアップデートでSandy BridgeとThunderboltを採用している。
MacBook Airは、2008年の「Macworld」エキスポでデビューを果たした最初のモデルから、バックライトキーボードを搭載していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」