2011年の上半期、米国内のアルバム販売枚数が1%増加した。これは大した数字には見えないかもしれないが、レコード業界が前年同期比増を記録したのは2004年以来のことである。
米市場調査会社Nielsen SoundScanは米国時間7月6日、2011年上半期に米国内で販売されたアルバムの総数は1億5550万枚で、前年同期の1億5390万枚から1%増加したと発表した。
デジタル楽曲の販売数も増加した。6億6000万曲以上が販売され、前年から10%増えた。これらは全て良好な数字だが、個々の曲の販売数をアルバム数に換算した数字として考慮するとどうなるだろうか。その数字は、販売された楽曲総数を、1枚のアルバムに収録されている平均的な楽曲数の10で割って算出する。
2011年上半期において、楽曲総数をアルバム数に換算した数も含めたアルバムの総販売枚数は2億2150万枚で、前年同期から3.6%増加した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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