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Imagine Cup 2011、日本代表2チームは1回戦で敗退

岩本有平 (編集部)2011年07月10日 23時20分
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 米国ニューヨークで開催中の学生技術コンテスト「Imagine Cup 2011」で米国時間7月9日、ソフトウェアデザイン部門と組み込み開発部門の1回戦が開催された。

 1回戦の結果は同日深夜に発表された。1回戦を突破し、2回戦に進むのは、ソフトウェアデザイン部門がブラジル、チリ、中国、クロアチア、チェコ共和国、フィンランド、インド、アイルランド、ヨルダン、マレーシア、モロッコ、ニュージーランド、ルーマニア、ロシア、スロバキア、スロベニア、ウクライナ、米国(英表記時のアルファベット順)の18チーム。組み込み開発部門がブラジル、中国、コロンビア、エジプト、フランス、インド、インドネシア、ポーランド、ルーマニア、ロシア、シンガポール、スペイン、台湾、英国、米国の15チームとなった。

 ソフトウェアデザイン部門の日本代表「MI3」と組み込み開発部門の日本代表「Sun Donation」は、ともに1回戦で敗退。2回戦へと進むことは叶わなかった。

  • MI3のメンバー。左から石川勇樹氏、田中志樹氏、今入康友氏、今井祐介氏

  • プレゼンの様子

 1回戦はソフトウェアデザイン部門が英語でのプレゼンと質疑応答。組み込み開発部門がプレゼンと展示ブースでのデモで行われた。

 両チームの代表は「本番の出来はこれまで最高。悔いはない。これからの生活の中で、今回の経験を生かしたい」(MI3リーダーの今井祐介氏)「自分たちがやってきたことは出し切るだけ出した」(Sun Donationリーダーの西脇春名氏)とそれぞれコメントした。

  • Sun Donationのメンバー。左から芝原達哉氏、西脇春名氏、田中天氏、河村辰也氏

  • デモの様子

 また、日本チームの指導を行ってきたマイクロソフト アカデミックテクノロジー推進部 部長の伊藤信博氏は「若いうちに世界の壁を感じることも大事だが、もう一歩、喜びを感じさせたかった。これからも色々と挑戦して欲しいので、その力になることをしてあげたい。まずは次の日の朝にはすっきりした気持ちになっているはず。次の一歩を迎える声を聞いてみたい」と悔しさに目を潤ませながら語った。

 2回戦は両部門とも10日に開催される。ここでファイナリストが選ばれ、12日にはファイナルが開催される予定。

組み込み開発部門の2回戦進出チームら組み込み開発部門の2回戦進出チームら

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