Appleはサプライヤーに対し、2011年末までに次期「iPhone」(かなり前からうわさされている「iPhone 5」かもしれないし、「iPhone 4.x」かもしれない)を2500万台製造するよう要請している。The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間7月6日に報じた。
WSJの匿名情報筋によると、Appleは第3四半期のローンチに備えて、8月中に次期iPhoneを「数百万台」製造するよう要請したという。その一方で、新しいiPhoneは「複雑で製造が困難」なので出荷が遅れる可能性があるともWSJは報じている。
WSJの情報筋は、次期iPhoneの製造が困難になるかもしれない理由を明かしていないが、報道されている同スマートフォンの設計と何らかの関係がある可能性がある。WSJによると、次期iPhoneはAppleのiPhone 4よりも「薄型で軽量」になるという。さらに、8メガピクセルのカメラも搭載される予定だとWSJの情報筋は述べた。
Appleの次期スマートフォンのローンチについてはさまざまなうわさがささやかれているが、WSJの今回の報道は最新のものだ。Appleが最終的に何を提供するのかに関して、うわさの結論は一致していないようである。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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